ぴーちす、お医者さんに行く



Peaches_PlsLetMeSleep


9月20日にぴーちすと獣医さんに行ってきました。先週末から左後ろ足を引きずるようになったためです。外科関係でのかかりつけのレイチェル先生に予約をお願いしたのが翌朝月曜日。「できるだけ早くに診察を」とお願いして水曜日になりました。3年前の右後ろ足の手術の診断も彼女にお願いしてよかったと思えるような本当にいい先生です。ひさしぶりにお会いしたのですが、「あら、ぴーちす」とにっこり。でも、あーるくんが「共通の知人があるって知ってました?」と聞いたとたん、「えーっと...。お名前なんでしたっけ?ごめんなんさい、人の名前って苦手で」とすまなそうなお顔に。私もわんこの名前は覚えられるけれど、飼い主さんの名前がどうもっていうのは、よくあります。


診断結果は、左後ろ足も手術が必要。執刀医の先生を「前回と同じ先生で」とお願いしたら、ヨーロッパにお引っ越しされて、帰国の予定は当分なし、とのこと。TPLOと呼ばれるこの技術、比較的新しい治療法で、専用の免許を持っている獣医外科の先生でないと執刀をお願いできません。レイチェル先生のご存知の先生方の中から、何人かを推薦してもらい、結局、外科手術を専門にされ、執刀数も豊富なご近所の先生に紹介をお願いすることに。


さっそく、帰り道の車中から、電話で面談の予約を。なんでも、予約がもう来月始めまでびっしりとのこと、来月最初の週にやっと予約がお願いできました。もし、面談で本当に手術が必要となれば、ぴーちすにはかわいそうですが、その後、すぐに手術の日を決める段取りになっています。前回の手術を決めた時から、「術後はその足をかばうのが習慣になるため、反対側の足も手術が必要になるケースが多々ある」と聞いていました。ある程度、予期していたこととはいえでもやっぱりかわいそうに思ってしまう私です。