花あかりの夜

近所では桜の花がはらはらと散り始めました。「花のいのちは...。」って言いますが本当にそうですね。しかも、花が咲き始めるとなぜか、強風に見舞われたり。それとも、普段は気付かないだけで花吹雪を見ると風に気付くのかもしれません。ぴーちすと一緒に夜お散歩に出かけると花が明るく浮かび上がっているように見えるようになりました。裏庭の八重桜がほころぶのはまだもう少し先のことになりそうです。

アメリカで桜を楽しむにはこんなサイトも便利かもしれません。

「京都の桜もなつかしいけれど、こちらの桜もええねえ」とあーる君にいったら「桜を見たら、なんか深ーいもの思いに沈まなあかんのちゃう?」ということで、「あら、お団子ばっかり考えてる場合とちゃうねぇ」、と桜にちなんだお香を選んでみることにしました。さくらにちなんだお話で思い出されるのはこんなお話こんなお話で、物思いに沈むのにはぴったり(?)かなあ、と思うのですが、いちばん今気になるのはやっぱりお団子かなぁ。