気持ちを伝えられたなら

毎日読ませていただくブログがあります。実際にお会いしたことがないどころか、お話させていただいたこともない方が書いてらっしゃるブログです。書いてらっしゃる方は、私が毎日読んでいるっていうこともきっとご存じないだろうなあ、と思います。でも、今日、そんな方のブログから、ものすごく気持ちを揺さぶられるエントリを拝見しました。ビジネスのお話でなくて、わんちゃんのお話なのですが、読みながら泣きそうになって「これはまずい」とこっそり周囲を見渡したり。気持ちを抑えてタイミングを見計らって連絡を取る奥さまの気持ち。共感したり、「いやいや共感してるって思うこと自体、間違ってるのでは」と思ったり。なにかうんと気の利いたことをさらっとコメントやトラックバックに書けたらと思うものの、何て言えばよいのか分からない、月並みのことばしか出そうにない。もどかしい。

思いがけない局面に直面した時に、暖かさと絆の強さがあふれるようなご家族についてのエントリ。「全く存じ上げない方なのに、こんな個人的な一面を読ませていただいて、いいのかしら」とちょっと申し訳なくもあり、ためらったり。

写真と文章とでしか知らないわんちゃんだけれど、これまでの楽しいエピソードで何となくぴーちすとイメージが重なったり。我が家では「マカデミアナッツ」と「深夜の夜食」エピソードで有名に。これから、ますます甘え上手になって元気に暮らしてね、と思いつつ。