Googlezonと「情報になる」ということ

「なんともつかみどころのないもの、とらえようの無かったもの」が「情報」として形を為すようになる、というのはこういうことかな?と思わされる動画2題。

一つめは、「もしも、GoogleAmazonが...。」という仮定に基づく「GooglezonGoogle + Amazon)」の存在を軸に2014年を予測する「Epic 2014」。

二つめはCuteoverloadで紹介されていた「Mr. Lee CatCam」。「CatCam」なる小さな(?)デジカメを猫の首輪に装着して、「猫は一体どこへ行き、何をしてすごしているのか」を記録するというサイトです。二つのサイトの内容には全く共通点が無いように見えるけれど、私には妙に気になる動画なのです。

それまでは、想像や推測でしかなかったこと、例えば「毎日、どこに行ってるの?」と想像するしか無かった飼い猫の外回り日課とか^^。そういう「想像」の対象が「記録」されることで、「実在」することになり...。

「情報」になれば、もちろん、なんらかの意味を持ち、その意味合いが分類され、保存されることが可能になるし。「情報」は検索できるようになりますし。

この動画を知る前に、「Googleって、これまでの『国家』という概念に当てはまらない、StarTrekのように国境を越えた連合体みたいなものになるんじゃないかな、と思ってる」って言ったら、「スタートレック!?」って笑われたことが。でも、これ、意外にまじめに言ってみたんですけど。Googlezonの動画を見てから、ますます、「Google StarTrek」化の可能性について「そんなにおかしいかな?」って思ってみたり^^

参考リンク: