箱入りワイン

WSJで、「箱入りワイン」が取り上げられていました。といっても、木箱にそっとおさめられた「箱入り」ではなくて...。「3リットル入り箱のワイン」。長い話をとっても短くしてしまうと、「従来の箱入りワイン=安い=5リットル」ではなくて、「箱入りワイン=お得感はそのまま」に「でもね、これまでの安いワインとはちょっと違う=3リットル」。その違いを見た目でまずアピールするために3リットルになったんだそうです。ちなみに売り上げは上々とか。

さて、ソムリエさんらしき方が書いたコラムには詳細が書かれているのですが、わいん音痴の私の頭に残ったのはその中のたった2点。「FishEyeのShirazは、この夏のパーティで出しても大丈夫でしょう」。それと「ワインの箱には『賞味期限』が書かれている」というくだりが複数回コラムの中に登場すること。そーですよねぇ。ワインに賞味期限が印刷されてるのにはまだ出くわしたことが無かったなあ、としきりと感心しちゃいました。

そうそう、くだんのコラムには「大丈夫でしょう」とはありましたが、「おすすめ」とか「イチオシ」とか言う雰囲気では無かったので、ご参考まで。