最近読んでみた本
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
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週末久しぶりにジャパンタウンへ行ってきました。近くに住んでるわりにはなかなか行く機会が無いのですが、今回は購入したい本があり、紀伊国屋さんへ。出版されてからずっと購入したいと思っていた「ウェブ時代をゆく」をやっと入手しました。そして、その横に平積みされていた対談集2冊も購入することに。となりのあーる君は「あ、友だちの本?」って。「ううん、ジャック君のお父さんの本」と言ったら「あ、そうか」と妙に話が通じてしまいちょっとおかしくなりました。わんちゃんを通じて名前を覚えた方の名前って、「何とかくんのおとうさん」の方が話が通りやすい時ってありますよね。ちなみに、私も時々近所のカフェで「あ、ぴーちすのおかあさん!」って呼びかけられたりします。
さっそく、読んでみると、予想していたよりもずっと実践的(?)というか実用的でちょっとびっくりです。そして、何より興味深いと思ったのが「初めて読むのになぜか懐かしい」本だということ。それは、周囲の起業家さんたちの話とよく重なる点があるからかもしれません。色んなヒントやアイディアが込められていて、読んでいて元気な気持ちになれる本です。思いがけない方が登場されていたり^^。一度読んだだけでは物足りない、もう一度読みたいと思ってしまう本です。