朝刊が飛んで来る!の巻

あーるくん関係のディナーパーティに出かけた時のこと。始まりは夕方から、ドレスコードは「季節に合ったぱっとして華やかなもの」^^らしい。ディナーパーティの前のカクテルタイムからその人数の多さにびっくり。で、しかもみんなが一斉に話してるので、目の前にいる人の話してることもよく聞こえない。「ごめんなさい、何て?」なんて言いながら話をする程。さて、さてディナーのお部屋に移動してご飯をいただくのだけれど、これがまた、忙しい。テーブルのお向かいの人、お隣のひと、隣の隣のひと...。初対面の人とは自己紹介をする。でも、ごぶさたしていた懐かしい顔をとおーーーく離れたテーブルに見つけた時にはごあいさつに伺い、その途中に呼び止められたらまた、その人たちともごあいさつさせていただく、としているうちにあーるくんと、再会したのはパーティの終わり。お互い「あれ、どこにいたの?ご飯食べた?」って。

「お茶漬けでしめよか」とか、「よっしゃ、ラーメン食べに行こか」とかいうのができたらなー、と思っていたら。「我が家で飲み直そか!」というあーるくんの声。というわけで、お友だちが「おー、ええなあ」と応えてくれ、車にそれぞれ分かれて帰宅することに。先頭の私たち、2台目に乗ってきたひとたち、と順調に我が家に到着したけれど...。3台目の人たちが見えない(汗)...。「だいじょうぶかいな」、「電話しよか」、「いやー、大丈夫やろう」と我が家のドライブウェイで待っていたら、突然「ぽかっ」って、お友だちの背中に何かが飛んできた!と思ったら、朝刊だった。配達のひとは車から「ごめんっ」と手を振ってくれたけれど、たいへんだなあ。まだ深夜っていう時間だ。記者の人たちの書くスピードやら編集、印刷、配達まで。我が家では2紙だけ新聞購読してるのだけれど、飛んできたのは1紙。ってことは、また、この後、誰かがもう1紙を配達してくれるってことになる。朝刊配達にしても時間は、はやめだったけどそんな時間に外で立ち話してる人がいるなんて、配達の人も思わなかっただろうなあ。

お客さまに来てもらうのが大好きなぴーちすは大喜びで、みんなにごあいさつ。いつものしっぽをぶんぶんっ、にこにこ顔でお出迎え。犬がこわい、とかアレルギーとか言う人がいたらどうしようと思ったけれど、みんな犬好きの人たちだったのはラッキーだった。

わざわざ我が家まで来てくれてみんなありがとうね。華やかなパーティも楽しいけれど、うちだともっと気楽にお話できて、とってもラクチン。次にみんなに来てもらえる時には、これまで試したことのない飲み物とか、おつまみとか出せるようになったらいいな。みんな、来てくれてどうもありがとう。また来てね。