おめでとう!

お義母さんから、「MY TWO DOGS!」とメールが届きました。思わず、「お義母さん、おめでとうっ!」って電話しちゃいました。

お義父さん、お義母さんのおうちには、スコティ君なるウェスト・ハイランド・ホワイト・テリアがいます。御年10才。そして、つい最近、お義母さんが拾ってきた「二匹目」シャッツィ嬢。1.5才。

思い起こせば約3ヶ月ほど前...。何でも、ある男の人がバイクで子犬を引き逃げ、その子犬が道ばたに倒れたところにお義母さんが居合わせたとのこと。その子犬が「シャッツィ嬢」。こういうことをほおってはおけないお義母さん、車を路肩に止めて、シャッツィ嬢を拾い上げ、スコティ君のかかりつけの獣医さんに直行。まだまだ、シャッツィ嬢自身子犬だったのに、びっくりしたことにおなかの中に子犬がいること、子犬は残念だけれど助けられない、と獣医さんから告げられたお義母さん。「体の調子が良くなるまで我が家でのんびりしたらいい」とそのままシャッツィ嬢をお家に。

さすがだなぁお義母さん。私は「フォスターペアレントしたいな」とずーっと思ってるんだけど、未だに実行できてない。でも、お義母さんは、お義父さんの赴任先の国々で、捨て犬や野良犬を放っておけずにいろいろ世話しては、引き取り手を見つけてきた実績^^が。だから、今回も、「赴任先からこちらに戻ってくる前に引き取り手を探すんだろうな」と思ってたのです。でも、今回はなんだか引き取り手探しが難航。「ね、引き取り手が他に見つからなかったら、うちで引き取るけど?」て電話をかけたのでした。「あらー、心強いわね。でもね、シャッツィ、このまま手元で育てたいと思ってるんだけど....。」「でも、お義父さんが、『スコティと仲良しになったら、だよ』てね。」そっかぁ。そりゃそうだなあ。相性ってあるもん。

それから、しばらくして、「ある日、おとうさんが『今度、夏休みに帰国する時は、2匹とも連れて帰ったらいい』とさりげなく言ってくれたのよ。だから、夏休みにこっちに来るときはみんな一緒よ」と、お義母さんがメールをくれたのでした。

やっぱり....。キュート・ビーム・アタック恐るべし^^

お義父さん、お義母さん、スコティ君にシャッツィ嬢おめでとう!夏休み、今から楽しみ!