言語の強みと専門知識を活かした調査というしごと

先週、ちらっと見た見出しがどうも気になって捨てきれずにいた新聞記事。'Japan Gets Bit by Research Bug'(Wall Street Journal)というのがその見出し。日本投資に関しての調査を英語で行い、英語を話す顧客層対象に提供しているJapanInvest Group PLCという会社について。大手金融機関の傘下に入らず、独立運営でニッチ需要を上手につかみ、適格なサービスを提供していることから業績を伸ばしている、というのがあらすじ。

他にも、Fisco Ltd.など似たような調査会社は存在するそうですが、これらは主に日本語を話す顧客を対象にサービスを提供している点で異なるんだとか。

言葉のちがいから生まれるサービスっていろいろなものがあるだなあ、とあらためて思ったり。