愛は外見で変わるもの?

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いつもチェックする犬のレスキューサイトを読んでいてそのあまりひどいと言えばひどい現実とその紹介文のおかしさに爆笑しながらふと考えてしまいました。内容は9年間家族の一員としてとてもいい子にしていた犬、シャドー君が元の飼い主さんに捨てられたお話し。飼い主さんの子供さんが成長した今、だれもかまってくれる人がおらず運動量が減り、食べ物がなぐさめの生活を送っている(!)シャドー君が屋内犬として暮らすには太り過ぎのため(!!)、もう一緒にいたくない(!!!)からレスキューグループに里子に出された(!!!!)というお話。しかもそのグループの中のボランティアの人もシャドー君の9歳という年齢と太っている(!)ことを心配して誰も引き取り手がないのでは。。。とささやかれているというもの。アメリカでよくある犬種ごとのレスキューグループのサイトに「。。。というわけで、ラブラドール愛好家のみなさん、『シャドー君を引き取りたい人なんていない。』と思ってる人たちに『あなたたち、間違ってるって証明しましょう。シャドー君をぜひあなたの家族に加えてあげてください。』」と。これを読んでさすがに見かねた私、ギークさんに「もし、他にだれも引き取り手がなかったら、私たち助けてあげられるよね?」と聞いたところ「もちろんだよ。」とのことで毎日どきどきしていたら、その後サイトに「ラブラドール愛好家のみなさん、里親探し初日に家族がみつかりました!応援ありがとう!」とアップデートされていて、「やっぱり、いい人もたくさんいるんだ。」とほっとしました。ちなみにシャドー君は「完璧なラブラドールスマイル」で写真に収まっていました。新しい家族と幸せにね。